物流事務の仕事って何するの?
トラック運転者(ドライバー)の仕事は?
物流事務とトラック運転(ドライバー)の年収ってどれくらい?
こんな疑問にお答えします。
この記事を読むと・・・
トラック運転(ドライバー)の仕事は全部で4つ
物流事務の仕事は全部で5つ
ズバリ年収差は10~20万円
物流事務とトラック運転(ドライバー)の仕事の役割は、
物流事務は配送業務を円滑に進めるため。
トラック運転(ドライバー)はメイン軸を動かすため。
です。
それぞれ役割の違いによって業務内容や年収も変わってきます。
まずはそれぞれの仕事内容からみていきましょうか。
トラック運転手(ドライバー)の仕事
トラック運転手(ドライバー)の仕事は大きくわけると4つあります
・配送
・集荷
・梱包
・営業
このほかの細かいところでいえば、日報作成などのちょっとした書類関連やお客様との関係地の構築などがあります。
やはりメインは配送業務になります。
メイン軸の舵を握るのがトラック運転手(ドライバー)の仕事になります。
物流事務の仕事
物流事務の仕事は大きく分けると5つあります。
・高速利用確認
・請求業務
・指示書作成
・ドライバー管理
・採用管理
このほかの細かいところでいえば、電話対応や事務所内清掃など ドライバーが配送業務を円滑に進めるための業務が主になります。
トラック運転手(ドライバー)と物流事務の年収
トラック運転手(ドライバー)と物流事務の年収は業務内容が全く別なところからもわかるようにそれぞれ年収が異なります。
トラック運転手(ドライバー)
・大型トラック 約450万円(賞与等込み)
・小型トラック等 約430万円(賞与等込み)
*各会社ごとに歩合制度があったり、個人経営の場合かなり前後する場合あり。
⇒歩合制度があるところだと月に100万円以上稼ぐ人もでてきます。
物流事務
・物流事務 約430万円(賞与等込み)
物流事務は歩合などはないのが一般的なのでメイン軸を動かす業務の人たちに比べるとお給料に差が出てきます。
しかし、物流市場が拡大しつつあるため今後の伸びしろは十分期待できるでしょう。
まとめ
トラック運転手(ドライバー)と物流事務では業務内容が異なるため年収に差もでてきます。
基本給でもおおよそ10万円ほど違う場合もありますが、物流事務の年収に関してはこれからも上がる余地が十分にあります。
巣ごもり需要が高まったことで物流業界へのニーズが増加しています。
それに伴い市場規模も拡大して人手が足りないのが問題になるほどです。
ドライバー業務はやればやった分年収に反映されるためそういった稼ぎ方の方が好きな方や運転がそもそも好きな方はおすすめです。
とはいえ、年収だけみて判断するのはおすすめできません。
やはり、自分に合ったスタイルを選んで仕事することで評価が上がり、年収もおのずと上がっていくものです。
あなたの適性はどっちでしょうか?
\ 【限定3社】物流企業のPRをお手伝い!「経営者インタビュー」を無料で実施中! /