物流M&Aとは?【M&Aの内容・メリットなど詳しく解説】

近年、EC市場は拡大しています。身近なもので言うとAmazonや楽天、ZOZOTOWNなどのオンラインショッピングです。この記事をお読みの皆様も一度は利用したことがあると思います。EC市場拡大により物流業界は人手不足や仕事量の増加、激務化など様々な問題が出てきています。この問題を解決するために物流業界はさまざまな企業がM&Aを行い、拡大するEC市場に対応してきました。

ここで一つ日常生活では聞きなれない言葉が出てきました。

それが・・・

M&Aです。

M&Aなんて言葉聞いたことがない
どんな時に使う言葉なのかわからない
なぜ物流業界でM&Aがおこなわれるかわからない

このような人たちのために今回はこのM&Aについて詳しく説明していきたいと思います!

M&Aとは

そもそもM&Aってなに?

まず、M&Aという言葉についてみていきましょう!

M&AMergers(合併) and Acquisitions(買収)という意味があります。主に、企業間で行われる吸収合併などの「合併」や株式譲受や株式交換などの「買収」の総称のことです。Mergersの頭文字のMとAcquisitionsの頭文字のAをとって略したものがよく使われるM&Aだったのです。

次に物流企業がなぜM&Aを行うかの前に、物流業界が現状どのような問題を抱えているかを見ていきましょう!

解決しなくてはいけない物流業界の問題

物流業界が抱えている問題がいくつかあります。まず問題点を見ていきましょう。

人手不足

現在、トラックドライバーの高齢化が進んでいます。国土交通省の調べによりますとトラック業界で働く人の約45%が40歳~54歳という割合になっています。それに比べ29歳以下の若年層は全体の10%以下になっています。女性の割合は2.5%と全産業の中でも極めて低い状態です。

日本で高齢化が進んでいますが物流業界の高齢化は非常に深刻なものになっています。

(参考資料https://www.mlit.go.jp/common/001264280.pdf )

仕事量増加

EC事業の発展により運送業の需要は増しています。ですが、利用する人口が増加することによってトラックの積載率も悪くなります。それに加え、家主不在での再配達などによって作業効率が悪くなります。

仕事量の増加も人手不足が原因になったりします。

後継者問題

物流企業に限った話ではありませんが日本の中小企業の経営者は後継者問題に悩まされています。親族・社員への継承は稀な形であり、事業継承がうまくいかずに廃業・清算を余儀なくされる中小企業が増加しています。

M&Aのメリットは?

 

物流業界は現状様々な問題を抱えています。これらの問題に対応するために行われるのがM&Aなのです。

では物流業界でなぜM&Aが行われているか、M&Aのメリットを見ていきましょう!

事業拡大

M&Aを行うことによって営業エリアの拡大ドライバーの確保顧客の多様化など今後経営していくうえで企業にプラスになることが多いのです。またお互いのノウハウを獲得することでシナジー効果が生まれ、更なる事業の拡大をすることが出来ます。

コスト削減

M&Aによって大手企業の傘下に入ること、で車両・設備などのコストを削減することやち、企業の規模が大きくなることで大量に必要なものを仕入れることが可能になります。

事業継承

M&Aによって合併や買収を行うことで譲受企業から経営陣を迎えることが出来るため、会社を存続させることが出来ます。後継者不足での跡取り問題を解決することが可能になります。

さいごに

いかがだったでしょうか?M&Aがどんな意味で物流業界ではどのような場面で行われてるのか、理解が深まりましたか?

M&Aだけではなく物流業界が現状どのような問題に直面しているのか、今後どのように問題を解決していき発展していくのか。物流業界の市場規模はここ数年で2倍近くになっており、世の中の人から求められる存在になることができるのも魅力の一つです。

この記事を通して物流業界のM&Aだけではなく物流業界自体に興味を持ってい頂ければ幸いです。

 

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