軽貨物ドライバーとして開業するためにはどうすればいいか知りたい!
軽貨物ドライバーに興味がある!
軽貨物ドライバーってぶっちゃけ稼げるの?
こんな疑問にお答えします。
この記事を読むと
開業までの流れを知ることが出来ます。
必要資金について把握することが出来ます。
開業のメリットがわかります。
開業するためには資金以外にも様々な手続きをしないといけなかったり、開業の条件などがいくつもあります。
軽貨物ドライバー開業の手順がこの記事1つでわかるようになっています。
まずは大まかな流れについてみていきましょう。
もくじ
軽貨物ドライバーってぶっちゃけ稼げるの?
軽貨物ドライバーはぶっちゃけ稼げるのか。
結論、わりと稼げる!
近年の巣ごもり需要の増加で個人宅への宅配量が増え、ドライバーが足りなくなるほど軽貨物ドライバーのニーズが高まっています。
運んだ荷物の量=売上
よって、運んだら運んだだけ売上は上がっていくので、わりと稼げるでしょう!
軽貨物ドライバーの開業手順
軽貨物ドライバーの開業手順は以下の4STEPです!
1.軽自動車を用意
2.必要書類を揃える(全4種)
3.営業用ナンバープレートの取得
4.保険加入
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.軽自動車を用意
ハイエースタイプの車でなくてはだめというわけではなく、軽自動車や軽トラなどでも営業可能です。
2.必要書類を揃える(全4種)
営業するエリアを管轄する運輸支局に必要書類を届け出る必要があります。
必要書類は各運輸支局のWebサイトなどでダウンロードすることが可能です。
書類は以下の4種です。
1.軽貨物自動車運送事業経営届出書
2.貨物軽自動車運送事業運賃料金表(運賃料金表)
3.事業用自動車等連絡書
4.車検証
3.営業用ナンバープレートの取得
仕事で使用する車両には 営業用ナンバープレート の設置が義務付けられています。
営業用ナンバープレートは取得の際に1500円程かかってきます。
4.保険加入
保険は、自賠責保険だけでなく 任意保険にも加入することをおすすめします。
社用車の場合、自家用車よりも保険料が高くなる可能性がありますが万が一に備えて加入しておくほうが安心して仕事に取り組めるでしょう。
軽貨物ドライバーの開業費用
軽貨物ドライバーの開業費用は以下の通りです。
・車両代金
・営業用ナンバープレート代(1,500円)
・保険料(自賠責保険,任意保険,社会保険等)
・車検,車両維持費
・交通費(ガソリン,高速代)
車両に関しては一番お金がかかるところですが、中古車両でも営業できるので最初は安いものから始めてみるのもいいですね!
軽貨物ドライバーの開業条件
軽貨物ドライバーの開業にはいくつか条件を満たさなければいけません。
1.車両
2.営業所(個人宅可能)
3.車庫(自宅の駐車場使用可能)
4.休憩、睡眠スペース(個人宅可能)
5.運行管理体制
6.損害賠償能力
7.運送約款、運送料金表
沢山あるように見えるかもしれませんが、基本的なところが多いうえに飲食店などにくらべると始めやすさがあるかもしれません。
100万円くらいからでもやろうと思えばやれちゃうので、脱サラして軽貨物ドライバーになる人が多いのもわかりますね!
軽貨物ドライバー開業のメリット
軽貨物ドライバー開業のメリットは以下の通りです。
・小額から始められる
・働き方を自分で決められる
・成長市場のため売り上げ規模を大きくしていける
・複雑な業務はなくやることが明確
・稼げる
軽貨物ドライバーの開業は低リスクかつ少額で始められるうえに、すこしずつクライアントを増やすことで確実に売上を伸ばすことが出来ます。
成長市場でドライバー不足なくらいなので、うまくクライアントを獲得していけば短期間で稼げるようになるなんてことも十分に期待できるでしょう!
脱サラ以外にもトラック運転手が年収アップを目指せる7つの方法があります。
以下の記事で7つの方法を知ることが出来ます。興味のある方はぜひ一読してみてください。
まとめ
軽貨物ドライバー開業は低資金・低リスクで始められる割に、軌道に乗ればわりと稼げるようになります。
始めは地道なクライアント獲得からやらなくてはいけませんが、物流業界は横のつながり(人と人)が特に大切です。
信頼を得ることが出来れば、連鎖的にどんどんお仕事が増えていくことでしょう。
物流市場もどんどん拡大しているのでここからさらに荷物の量が増えていくでしょう。
荷物の量=売上
これを増やすことが出来れば必然と稼げるようになってくるでしょう!
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