物流とロジスティクスで何が違うの?
物流とロジスティクスで仕事内容は違うの?
いろんなサイトをみたけど、正直イメージがわかなかったんです。
こんな声にお答えします。
この記事を読むと・・・
- 物流とロジスティクスの違いを知ることができます。
- 物流とロジスティクスの仕事内容の違いを知ることが出来ます。
- 図解を用いて解説をするので、簡単に違いを把握することが出来ます。
物流とロジスティクスの役割や仕事内容の違いを、図解しながら解説していきます。時間がない人でも、1分間だけ記事を読む時間さえあれば、簡単に違いを把握することができます。
それではさっそく、物流とロジスティクスの違いをみていきましょう。
物流とロジスティクスの違い
物流とロジスティクスはどちらもにたような意味をもっており、物流=ロジスティクスでもあながち間違いではないんです。
しかし、それぞれの役割をよく見ると実は相違点があるんです。
物流
「物流」とは製品がお客様に届くまでの一連の活動をいいます。
配送や倉庫管理などはもちろん、それ以外でも荷役・包装・データ管理・加工も「物流」と呼びます。
一方でロジスティクスとは...
ロジスティクス
「ロジスティクス」は業務の最適化をするためのプロセス部分に関わる活動をいいます。
*プロセス・・・過程・工程・方法
例えば、コスト削減・営業支援・在庫管理 など データを用いる部分というイメージだとわかりやすいかもしれませんね。
「物流」と「ロジスティクス」の違いはここまでです。
みじかっ! と思ったかもしれませんが、大きく言うとこういう違いなので、これさえ認識していれば問題はないでしょう。
ここまでで十分という方は他記事へとんでいただいて構いません!
以下では関連する情報を付随的にお届けします。
興味がある方は是非読み進めてみるといいです。
物流BPO
大まかな違いについてはすぐに理解できたと思います。
そこで、次に 最近よく目にする物流BPOについても触れながら話を進めていきます。
合わせて読んでおくと業務効率化に役立つ情報を知ることが出来ます。
物流BPOとは
BPO・・・Business Process Outsourcing(ビジネス プロセス アウトソーシング)
BPOは専門業者に自社業務の一部を代行してもらうことをいいます。
BPOすることによりメイン業務に注力することが可能になるため、売上を伸ばすことにもつながります。物流業界の中でもトラックを扱う企業を例にとると、
メイン業務(コア業務)は荷物の配送業務ですね。
おすすめはバックオフィス業務をBPOすることです。
もちろん、配送業務をBPOすることもできますが、運送会社のメイン業務は配送業務なので、それだとただのアウトソーシングということになります。
あくまでメイン業務以外の業務を外部委託することがBPOということを覚えておきましょう。
物流BPOのメリットとデメリット
物流BPOのメリット・デメリットは様々ありますが、ここでは1つずつご紹介します。
メリット ・・・コア事業に注力できる
デメリット・・・業務のブラックボックス化です。
BPO/アウトソーシングの7つのメリットと2つのデメリットを書いた記事を作成しました。中でも物流事務(社員のルーティンワーク・日報業務・高速データ管理等)でお困りの方は、悩みを解決することが出来ます。アウトソーシング導入に興味・関心がある経営者の方はぜひ見てみて下さい。
・物流事務のアウトソーシング・BPOのメリットとデメリット【導入検討の経営者はコチラ!】
さいごに
「物流」と「ロジスティクス」の業務部分の違いを見た後にBPOについても少し触れてみました。
物流とロジスティクスの違いをなるべく分かりやすくいうなら、
物流はお客様に届くまでの一連の業務。
ロジスティクスは業務最適化に関係する業務です。
おまけのBPOサービスは、配送業務(コア業務)の調子が良く さらに売上拡大を狙いたい企業におすすめです。
\ 【限定3社】物流企業のPRをお手伝い!「経営者インタビュー」を無料で実施中! /