こんな悩みはありませんか?
- 女性ドライバーの仕事が気になっている
- 女性ドライバーって稼げないのかな?
- 女性ドライバーの仕事内容が知りたい!
この記事でわかること
- 女性ドライバーの仕事内容がわかります。
- 女性ドライバーの年収がわかります。
- 女性ドライバーのあるある事情が分かります。
もくじ
女性ドライバーの平均年収は338万円以上!
2019年度の公益社団法人全日本トラック協会によると、普通運転者・準中型運転者・中型運転者・大型運転者・けん引運転者を合わせた女性ドライバーの1か月の平均賃金は、282,000円です。これは前年比102%と、伸びています。年収でいうと、平均が3,384,000円+賞与になります。思ったより低くない!と思った方も多いのではないでしょうか? 以下のグラフが国税庁の令和元年「民間給与実態調査」からわかる年齢別の年収です。年代 | 女性 |
20~24歳 | 248万円 |
25~29歳 | 328万円 |
30~34歳 | 321万円 |
35~39歳 | 313万円 |
40歳~44歳 | 318万円 |
女性ドライバーの仕事内容とは?
男性と女性とで、仕事の内容にほとんど変わりはありません。そもそも、ドライバーには2種類があります。- 地場ドライバー:自分の拠点とする場所から50キロ~200キロ圏内で仕事をします
- 長距離ドライバー:中距離を含め、片道300キロ以上もの距離を運転します
- 集荷
- 荷積み・荷下ろし
- 配送・配達
- 梱包や伝票作成
女性ドライバーのあるある事情
女性ドライバーのあるある事情には、たとえば以下のようなものがあります。- トイレになかなか行けない
- 荷物の手積み、手降ろしが大変
- 子育てしながらの場合、時間に余裕がなくなる可能性がある
その1:トイレになかなか行けない
女性ドライバーあるあるその1は、トイレになかなか行けないということです。トラックの女性ドライバーのあるある事情で圧倒的に多いのが、トイレになかなか行けないということになります。トイレがあるところがそもそも少なかったり、道やトイレ自体が混んでいるときは入れなかったりするためです。 女性にとっては苦労する部分ではあるかもしれません。その2:荷物の手積み、手降ろしが大変
女性ドライバーあるあるその2は、荷物の手積み、手降ろしが大変だということです。最近では、フォークリフトという特殊機械があるため、荷物の上げ下げが以前よりも楽になりました。しかし、少なからず荷物の手積みや手降ろしをする場面はあります。そのため、重い荷物の場合はどうしても大変になってきます。 体力が必要になってくるため、覚悟しておいた方がいいかもしれません。その3:子育てしながらの場合、時間に余裕がなくなる可能性がある
女性ドライバーあるあるその3は、子育てしながらの場合、時間に余裕がなくなる可能性があるということです。たとえば、急に高速道路で渋滞にハマったり、ミスか手違いで荷物を違う方向へ届けなければいけなかったりなどの理由があります。その結果、幼稚園の送り迎えや習い事の送り迎えが遅れてしまうことも考えられます。 あまり頻繁ではないと思いますが、子育て中の場合は長距離の運転は控えるなど工夫するようにしましょう。女性ドライバーは増えてきている!【まとめ】
女性ドライバーは大変そう…、なろうと考えているけれど大丈夫かな?などの不安を抱えている方は多いと思います。しかし、トラガール推進プロジェクトのおかげで、待遇も年々よくなってきているのが事実です。その証拠に、年収も年々増加し、2019年には338万円を超えており、ドライバーも増えています。 物流CEOでは、実際に働いている人たちから聞いたドライバーの意見など、ドライバー向けのコラムなどが多数あります。情報を得て、女性ドライバーを目指してみませんか?\ 【限定3社】物流企業のPRをお手伝い!「経営者インタビュー」を無料で実施中! /