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2tドライバー「年収は400万円」で給料アップは【3つの免許が必要】です

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物流CEOナカノヒト-soma-「私たちは物流業界業界の発展に寄与すべく、物流経営者・ドライバー向けに価値ある情報を発信します!」各種SNSのフォローもお願いします!

 

2tドライバーの年収っていくらぐらいだろう?

給料をあげる方法があるなら知りたいなあ。

2tドライバーの仕事内容も気になるなあ。

 

こんな声にお応えします。

この記事を読むと、

2tドライバーの年収がわかります。
給料アップにつながる3つの免許を知ることが出来ます。
2tドライバーの年収が分かります。

2tドライバーに興味がある方にとって、一番気になるのは年収ですよね。また、すでに2tドライバーとして働いている方も気になるであろう、給料をアップさせる方法。この記事では、2tドライバーの年収と給料をアップにつながる3つの免許について知ることが出来ます。記事の後半では詳しい仕事内容も知ることが出来ます。

では、さっそく気になる年収からみていきましょうか。

2tドライバーの年収は400万円

2tドライバー(小型ドライバーともいわれる)の年収は正確に言うと392万円(およそ400万円)です。

計算方法は以下の通りです。

28万円/月 × 12/カ月 + (28夏 + 28冬) =392万円

複数の求人サイトに出ていた求人のほとんどが25~30万円/月で募集をかけており、この中間あたりをとって28万円となっております。そこに夏冬のボーナスも加算した場合が、392万円(およそ400万円)です。

これが普通だと思う人もいれば、え?こんなもんなの?と思う人もいるでしょう。そんな人のために、年収をアップさせる3つの免許もご紹介しちゃいます!

トラックドライバー(全6車種)の年収を1つにまとめた記事をつくりました。ランキング形式で掲載されており、たった3分で全6車種のトラックドライバーの年収を知ることが出来ます。記事の後半では、トラックドライバーの向き不向きがわかるコンテンツもあるので、興味がある方は下記のリンクから一度見にいってみるといいです。

【まとめ】トラックドライバーの年収「全6車種」をランキングで紹介!

2tドライバーの年収をアップさせる3つの免許

2tドライバー(小型ドライバー)の人が年収をアップさせたい場合、3つの免許を取得するといいです。年収アップの3つの免許は以下の通りです。

中型免許
大型免許
危険物取扱者

ちなみに、普通自動車免許に関しては法改正によって免許取得日によって運転できるトラックの種類が変わります。以下の表をご覧ください。

<普通自動車免許 法改正はや見表>

  ~平成19年6月1日 平成19年6月2日~
平成29年3月11日
平成29年3月12日
最大総重量 8トン未満 5トン未満 3.5トン未満
最大積載量 5トン未満 3トン未満 2トン未満
乗車定員 10人以下 10人以下 10人以下

年収をアップさせる免許その1:中型免許

中型免許を取得することで4tトラックを運転できるようになります。中型免許で運転できる車の条件は以下の通りです。

<中型免許 条件はや見表>

最大総重量 7.5トン以上11トン以下
最大積載量 4.5トン以上6.5トン以下
乗車定員 29人以下

ちなみに、街中でよく見かける一般的なトラックはこの中型免許を持っていないと運転できません。2tトラックに比べてひとまわり大きなのトラックを扱えるようになることから、年収は確実にアップします。

年収をアップさせる免許その2:大型免許

大型免許を取得することでほぼすべてのトラックを運転できるようになります。大型免許で運転できる車の条件は以下の通りです。

最大総重量 11トン以上
最大積載量 6.5トン以上
乗員店員 30人以上

大型トラックは高速道路などでよく目にしますね。いわゆる長距離ドライバーさん達が運転するトラックです。長距離ドライバーにあこがれる人がいるくらいですから、あの大きなトラックを自分の力で運転できれば、カッコもつくし、年収は2tドライバーの数倍変わることもあります・・・。

年収をアップさせる免許その3:危険物取扱者

年収をアップさせる免許の最後は、危険物取扱者です。この免許はこれまでの免許と違い、運転できる車両サイズが変わるわけではありません。運べるモノが変わります。

危険物取扱者は1種~6種で分類されています。中でも、4種は引火性燃料(灯油やガソリン)を扱うことが出来るようになるため、仕事の幅がかなり広くなります。さらに、危険物取扱者というくらいなので、扱うものが危険を伴うものです。その分もらえるお給料も通常のトラック運転手に比べ増額傾向にあります。

また、仮に転職することになった場合でも、かなり差別化できるポイントになるので時間がある時に試験勉強をして、取得を目指すことをおすすめします。

2tドライバーの仕事内容

2tドライバーの仕事内容は主に以下の2つです。

  1. 配達 (地域配達や住宅街が多い)
  2. 集荷 (個人宅や企業)

2tドライバー(小型ドライバー)は他のトラックに比べて比較的小回りが利きます。そのため、主な仕事内容は地域配達や住宅街の配達です。

また、集荷といって荷物を受け取る業務も存在します。これは企業からが多く、決められた時間に荷物を受け取りに行く業務です。場合によっては大量の荷物を何往復もしたり、重いものを運ぶこともあります。体力面の衰えは他業種の人より遅らせることが出来るでしょう。

2tドライバーは、仕事の特性上人と接する機会が多いので自然とコミュニケーション能力が鍛えられるといったメリットもあります。

まとめ

2tドライバーの年収は392万円(およそ400万円)です。計算方法は以下の通りです。

28万円/月 × 12/カ月 + (28夏 + 28冬) =392万円

2tドライバーの年収をアップさせるための3つの免許は以下の通りです。

  1. 中型免許
  2. 大型免許
  3. 危険物取扱者

3つの免許を持っていることでできる業務の幅が広がります。また、危険物取扱者に関しては転職にもかなり有利で、理想のキャリアを描いていけるでしょう。

2tドライバーの仕事内容は主に以下の2点です。

  1. 配達 (地域配達や住宅街)
  2. 集荷 (個人宅や企業)

2tドライバーの年収は他の業界と比べれば平均値は多少高いです。ですが、中型トラックを運転するドライバーや大型トラックを運転するドライバーに比べると多少劣る部分があります。もし、今よりも毎月のお給料を増やして年収を上げたいと考えている場合は、3つの免許取得を検討してみてはいかがでしょうか。

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